Greeting
はじめまして。私の個人の趣味のページへようこそ。私は30年程前に、機械メーカーの営業として就職しました。当時38歳だった営業所長がしていたダイアスターがとても衝撃でした。そのうちダイアスターの文字盤にはストーンダイヤル、シェルダイヤルのものがある事を知り、とても魅了されてしまいました。ヴィンテージラドーの幅は広範囲ですが、私は狭く深く、そのゾーンが好きでたまりません。ただし文字盤は性質上、高確率でクラックによる破損があります。クラックの度合いも様々ですが。過去にイタリア人からラピスラズリのダイアスターを購入しました。クラックが何か所もあるから返品させてもらいました。そのイタリア人に「こういう文字盤には、それなりに冒険があるんだよ」と言われた事があります。その通りです。写真には見えないクラックは届いてから、はっきりと見えます。綺麗なクラックのない文字盤が届いたと思ったら、剣が重たくて回らない、文字盤を外すにも剣が重くて固く、剣抜き時に、その場で文字盤が破損してしまう事もあります。70個以上の天然石文字盤を外して4個程、割れました。まさに交通事故を起こしたような衝撃です。とてつもない危険な冒険だと思います。それでも美しい完全なものを追い求めて冒険しています。